「ミリオンライブ! シアターデイズ」2周年おめでとうございます!

2019年6月29日(土)、スマートフォン用アプリ(ゲーム)「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(ミリシタ)が2周年を迎えました。おめでとうございます。この記念すべき日に私も誕生日を迎え、46歳となったのですが、それは取りあえず置いておきましょう。

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ミリシタをプレイするキッカケは昨年7月、同じスマホ向けリズムゲームである「Tokyo 7th シスターズ」(ナナシス)を薦められたことでした。以前使っていたスマホは性能がいまいちで、リズムゲームをプレイするには不向きだったのですが、昨年8月ごろに(「Fate/Grand Order」をプレイするため)スマホを新調。スマホの性能が向上していたことで、リズムゲームがプレイできるようになったのです。ナナシスを皮切りに、さまざまなリズムゲームを遊んでみたのですが、結果、いま最もプレイしているのミリシタというわけです。

■ミリシタの魅力はキャラクターにあり

https://ch.nicovideo.jp/sammy-sammy/blomaga/ar768538

アイドルマスター」の中でも「シンデレラガールズ」(デレマス)は、上記URLの記事(2015年4月)を書くぐらい熱心にプレイしていたのですが、ミリシタまでは興味を持てずにいました。限界は人それぞれですが、私の場合、一時期にプレイできるゲームは多くても2本まで。デレステにハマる前は「拡散性ミリオンアーサー」を熱心にプレイしており、「ミリオンライブ!」をプレイする余力はなかったと記憶しています。そういうわけで「ミリオンライブ!」に関しては全くの初心者。TVアニメ(および映画)「THE IDOLM@STERアイドルマスター)」を鑑賞していたので、既存13人のアイドルと矢吹可奈ちゃんは知っているものの、新たに38人のアイドルを覚えるのは至難の業に思われました。が、各キャラクターがそれぞれの異なる特徴、魅力を持ち合わせており、(担当声優は、まだちょっとアヤシイものの)意外と早く覚えられました。何が良かったのか。それを一言で表すことは難しいのですが、年長組が魅力的だったことは大きいと思っています。具体的には、馬場このみ桜守歌織百瀬莉緒、豊川風花、二階堂千鶴。この5人は先日のイベントでも活躍していましたよね。特に歌織さんは序盤のメインストーリーで登場。「プラチナスターツアー ~オーディナリィ・クローバー~」が最初に参加したイベントだったこともあり、「なんだ!この超絶美人は!?」と衝撃を受けたのでした。そして年少組も個性的。「プラチナスターツアー ~ラスト・アクトレス~」の周防桃子、「プラチナスターシアター ~ジャングル☆パーティー~」の大神環、そして最年少の中谷育は、それぞれ違った輝きを放っている。そのほか、同じ帰国子女でも島原エレナとエミリー スチュアートは対照的ですし、ともにウザかわいい松田亜利沙と野々原茜は志向性が正反対と、“かぶり”が出ないように工夫されている。ただただ、感心させられました。

ちなみに、私の担当アイドルはジュリアです。普段はロッカー然とした態度なのに、ステージに立つとめちゃくちゃアイドルっぽいギャップは、とてもかわいらしい。そうした中「プラチナスターツアー ~ハーモニクス~」では最上静香とユニット「D/Zeal」を結成し、本来のロックテイストを披露。バンドを率いて武道館公演をしそうな勢いを感じます。(それは別の作品……)

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ゲームID : 567Q5PCE

■46歳を迎えての感想

https://ch.nicovideo.jp/sammy-sammy/blomaga/ar1597292

1年前の日記を読み返してみたのですが、なんか陰鬱ですよね。いろいろ疲れていたのでしょう。それに比べると、今年はミリシタの2周年も同時に祝えてハッピー!という感じです。去年は今後の人生をどうしようか、その方向性を悩んでいたと思うのですが、もう結論は出ました。このままライターや編集者として生きていくしかない。それ以外の仕事、例えば肉体労働とかは、もう無理だなと自覚しました。その中で、リズムゲームだったり、アニクラだったり、その時々に楽しいと思ったことをする。そうやって気付いたら死んでいたという風になれるよう、頑張りたいと思います。

自分で髪の毛を脱色してみた!(やっちまった感ありあり)

6月上旬、コーラの飲みすぎで体調を崩してた頃、具体的には6月6日(木)の話です。ちょっと気分転換したいなと思い、髪の毛を脱色することを思いつきました。これまでの経験から言って、髪の毛を黒から少し茶色っぽくするだけで、随分印象が変わるんですよね。

「もっと、こうしたら良いですよ」と派手な髪色を提案された場合、断れる自信がなかったため、美容院ではなく、自分でブリーチすることにします。購入したのは、GATSBY(ギャツビー)の「EXハイブリーチ」です。

https://www.gatsby.jp/product/haircolor/hair-bleach/

自分の経験上、イラストは大げさ。「そんなに色は変わらんよ!」と思い、説明書通りにブリーチ液を作り、30分間ほど放置してみたのですが、結果はこちら。

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やっちまったー!

こんなに色が変わると思っていなかったので、髪の毛の根元と毛先の違いにも戸惑ってしまいました。しかし、よく考えてみたら「アイカツフレンズ!」のさくやちゃん風なので良いのかなと思い、気持ちを落ち着かせることにします。このように、自分にとっては“大変化”だったわけですが、意外と周りの反応は薄い。髪の毛をまとめると、意外と茶髪って目立たないんですよね。数人の知り合いからイジられた程度でした。

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ただ、日雇い労働で「金髪禁止」の現場がNGになりました。日雇い労働は副業のため、その影響は限定的ですが、こちらが本業だと大変ですよね。会社勤めしていた時期は“普通”な髪型もしていましたが、高校時代から基本的に長髪で、ヘアスタイルの制約を受けたことがないため、ある意味、新鮮な体験ではありましたが、実際、自分の髪型・色を自由にできないのはストレスですよね。自分は恵まれた環境にあることを自覚し、なお一層、ライター・編集者として精進しようと思った45歳最後の日でした。

河森正治40周年企画「河森正治EXPO」に行ってみた!

6月20日(木)、東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリーアーモ)で開催されている河森正治40周年企画、「河森正治EXPO」に行ってきました。会期は23日(日)までですが、21日(金)から3日間連続でランティス祭りに行く予定ですので、この日を逃すとアウト!というタイミングです。いろいろと切羽詰まっており「そんな時間あるのか?」と何度も自問しましたが、結論から記すと「行って良かった」となります。チケットはローチケで購入。「K-40ドームシアター鑑賞」「音声ガイド」付きで3200円です。音声ガイドは、美術館などでありがちのサービスですが、K-40ドームシアター鑑賞とは何か。よく分からないまま購入したのですが、この判断は大正解でした。

河森正治EXPO
https://kawamoriexpo.jp/

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■まずは音声ガイドを選択

11時30分頃に入場。さすがに平日ということで空いています。主催者側からすれば、客はたくさんいた方が良いのでしょうが、客からすれば大変ありがたい状況です。入場ゲートでは、まず音声ガイドを選択します。河森正治中村悠一東山奈央の3種類。どれも聞いてみたいですが、私が選択したのは東山奈央さんバージョンでした。「マクロスΔ」におけるワルキューレの裏話や、「重神機パンドーラ」クロエ・ラウのキャラクターボイスなどが聞けて大満足でした。

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私は東山奈央さんバージョンしか聞いていないため、ほかのバージョンの内容は分かりませんが、バージョンによって音声ガイドの配置が異なっているという印象を受けました。最初のあいさつで「1」を聞くというところは同じですが、前半の展示は中村悠一さんバージョンが多い印象です。大型の立像やプラモデル、フィギュアなどですから、中村悠一さんの専門分野ということでしょうか。まあ勝手な予想なんですけど。東山奈央さんは後半の資料展示で「ノブナガ・ザ・フール」「マクロスΔ」「重神機パンドーラ」と、続けざまに音声ガイドが付いていました。また、河森正治バージョンの音声ガイドは、そこら中に設置されています。最後のあいさつで番号を確認すると、中村悠一さんが18、東山奈央さんが19、河森正治さんが22。箇所が多ければ多いほど良いとは限りませんが、河森正治さんは大いに語っているのでしょう。展示スペースにも、河森正治さんがフェルトペンで説明を書いている箇所が、やたら多かったですからね。

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■大迫力のK-40ドームシアター

話は前後しますが、音声ガイドを選択した後、K-40ドームシアターへ通されます。完全入れ替え制のため、上映中の映像が終了するまで、入り口で待機となります。シアター内はプラネタリウムと同じように360度、ドーム状のスクリーンが設置されています。客は地面に設置されたクッションに座って映像を鑑賞することになるのですが、プラネタリウムと同じで、後方の方が見やすくなっています。私が鑑賞した回は、観客が5人ぐらいだったので、ゆったりと鑑賞できました。内容は伏せますが、一言で表すならば「大迫力」。最初の展示なので「お楽しみください!」といった緩い内容なのかと思ったら大間違い。見る側も、すごい映像が見られると思って、心の準備をしておいた方が良いです。うっかり、心の準備ができていないまま鑑賞してしまったら、500円払ってもう1回鑑賞するというのも悪くないかもしれません。私は、あまりにも尊くて、いきなり泣いてしまいました。

■巨大メカの立像やかわいらしいフィギュアは撮影可能

K-40ドームシアターを出ると、メインパビリオンです。ここにはザ・フールやニルヴァーシュといたメカの立像や、歴代ヒロインのフィギュア、フォトスポットが用意されています。というわけで、ひたすら写真を撮りまくりました。

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■熱量が伝わる手書きのメモやイメージ

メインパビリオンは広いスペースでの展示となりますが、この後のクリエイティブパビリオン、インスピレーションパビリオン、フューチャーパビリオンは細長い通路となっており、左右に展示がされています。クリエイティブパビリオンで展示されているのは、デザイン画や絵コンテ、企画書、そしてメモです。河森正治さんはキーボードを使ったタイピングは苦手のようで、膨大な手書きメモが展示されています。字はきれいで、書かれている内容はしっかりと読めます。菅野よう子さんに対し、どのように音楽を発注をしたのか。ハヤテやフレイヤは物語を通じ、どのように心境が変化していくのかとか、読み応え抜群です。空いていたため、あまり周りを気にせず、じっくりと読めましたが、人が多い日だと、すごい混雑しそうですね。そのほか「重神機パンドーラ」の企画初期のメインビジュアルとか、変形・合体の検証用レゴとか、河森正治さんの熱量を感じる展示となっていました。クリエイティブパビリオンは写真撮影が不可。直接会場に行き、見るしかないです。

すがも商人まつり「七福神ウォークラリー」に参加してみた!

私が所属している王子法人会青年部会では例年、「きたっくすウォーク」というイベントを開催しています。そして昨年は、王子法人会の所属する東京法人会連合会(東法連)青年部会連絡協議会(青連協)5ブロックの共同プロジェクトとして、親子租税教室「都電deきっずたっくす2018」を開催しました。……固有名詞が長い!

2019年も王子法人会青年部会として「親子租税教室」を開催することになるのですが、例年とは趣向の異なる催しにしたいと考えています。詳細が決まりましたら、ここでもお知らせすると思いますので、参加していただくか、運営側のボランティアとして協力いただければ幸いと思います。そうした事情もあり、地域で行われるウォークラリーなどは積極的に参加し、私たちのイベントに役立てたいと考えています。というわけで、今回は「すがも商人まつり」のレポートです。

巣鴨近辺8カ所を巡る「七福神ウォークラリー」

概要は下記URLを参考にしてください。

https://sugamo.or.jp/event_detail.php?id=353

アプリを使って計測した結果、最初のチェックポイント(私の場合は大正大学鴨台観音堂)から最後の中央抽選会場(江戸六地蔵尊眞性寺)まで約1時間30分、距離は3.89キロとなりました。日頃、家でゴロゴロしているだけの私にとって、かなり負荷の掛かる運動です。ここからは、自分たちでイベントを開催する場合を想定し、気になった点を挙げていきます。

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■第1チェックポイント:大正大学鴨台観音堂

七福神ウォークラリー」の優れている点は、どのチェックポイントから参加しても良い点です。というわけで私が選んだのは、自宅から徒歩10分弱の場所にある大正大学でした。私は明治通り沿いから大正大学の正門をくぐったのですが、鴨台観音堂は反対の入り口、庚申塚商栄会(商店街)側にあります。私のように、正面から来る人は僅かだと思うのですが、それでも案内が貼られていました。参加者は、どこからやってくるか分からないため、こうした準備は重要です。

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このチェックポイントでは先着700名にお菓子がプレゼントされるのですが、お菓子をもらえるのはスタンプ2つ目以降の人に限られます。私は1つ目だったのでお菓子はもらえませんでしたが、この施策は参加者を庚申塚商栄会側に誘導する上で有効だと感じました。ほかのチェックポイントは、全て正門側よりも庚申塚商栄会側にあるからです。お菓子が目当ての人は、必ず庚申塚商栄会側から来るように誘導できている。これが意図されたものかは不明ですが、良いアイデアだと思いました。

なお、ほかの参加者の会話から得た情報ですが、開始から1時間弱でお菓子の配布は終了したようです。

■第2チェックポイント:庚申塚電停脇広場

先着500名に都電もなかを配布とのこと。子供には最中が評判良くないのか、うまい棒かもなかを選べるようになっていました。うまい棒、大人気ですね。広場内に収まりきらず、大行列となっていました。たくさんの人に来てほしいけど、人が来すぎても困る。運営側の悩みは尽きません。交通整理の人員を配置し、うまく行列をコントロールで来ていたと思います。スタンプ2つ目なので、私は都電もなかをもらいました。

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■第3チェックポイント:大東京信用組合

三角くじで当選したら植木鉢に入った花が当たる抽選会を実施。参加賞はソフトドリンクで、コーラなどの炭酸飲料やスポーツドリンク、お茶などが紙コップで配られていました。ペットボトルから紙コップに注ぐ作業自体は短時間で行えますが、ペットボトル内の飲料がなくなるタイミングで、そのドリンクを指定された場合、新たなペットボトルのふたを開けるまで、それなりに時間が掛かっていました。参加者から見れば、複数のバリエーションから選べることはメリットですが、配布する側からすると負担になっているように思います。この日は曇りがちでしたが、熱中症対策の役割を果たしていたと思います。

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大東京信用組合脇は最寄りのチェックポイントである庚申塚電停脇広場からも距離があります。庚申塚商栄会や巣鴨地蔵通り商店街と離れた折戸通り商栄会も参加することで幅広い地域をカバー、さらに参加者をばらけさせるなどの効果があったかと思います。一方で、自転車による参加者が確認されました。参加者がどこに駐輪しているかまでは確認しませんでしたが、じゅうぶんな駐輪場所がないとトラブルになる気がします。ほかのチェックポイントから距離があり、当選した場合の賞品が植木の花。地元の人間なら、自然と自転車を利用するのではないでしょうか。自分たちが主催する場合は、考慮すべき点だと思いました。

■第4チェックポイント:中山道待夢前

このチェックポイントに到着したのは11時50分。第1チェックポイントでスタンプをもらってから30分経過です。このウォークラリー、思った以上にしんどいかもと気付きます。当初は小1時間で全部回り、帰宅できると思ってたんですよね。ここでも10分ほど並んだのですが、「先着〇〇名のプレゼントがなくなった」みたいな声が聞こえてきます。こうなるとプレゼントがモチベーションの人は脱落するため、これからは比較的楽になることが予想されます。中山道待夢前では、現金500円が当たる大抽選会(1日100本)を実施。もちろんハズレだったのですが、参加賞として「すがもん」が描かれたアメをもらいました。 

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「すがもん、なんじゃそりゃ?」と思ったのですが、どうやら巣鴨地蔵通り商店街の人気マスコットのようです。確かに、すがもんの周りには人だかりができていたし、郵便局前のポストにもすがもんが飾られていました。こんな近所にゆるキャラがいたとは……。

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■第5チェックポイント:地蔵通り商店街入り口すがもん広場

12時10分に到着。これまでの混雑がウソのように、列はまばらです。このチェックポイントでは、えびせんべいかわらび餅がもらえます。私はえびせんべいを選んだのですが、揚げたてで大変おいしかったです。量もかなりあったので、おなかもいっぱいです。

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■第6チェックポイント:大鳥神社境内

地蔵通り商店街入り口から、思ったよりも距離がありました。途中、道に迷いながらも到着できました。やはり距離が離れているため、自転車で来ている人もいます。粗品を200名に進呈ということですが、粗品の配布は終了していました。あとウォークラリーとは関係なく、個人的な趣味として御朱印をいただきました。

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■第7チェックポイント:JR巣鴨駅南口ロータリー

総額30万円の大抽選会とのことでしたが、私がもらえたのは残念賞のサラダせんべいでした。この写真を撮影した12時40分になると、もう行列はありません。ウォークラリーに参加する人たちは、先着でもらえる賞品というモチベーションもあるとは思いますが、早い時間帯に行動する傾向が強いのかもしれません。

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■第8チェックポイント:巣鴨西友

粗品を参加賞として先着1000名様にプレゼント」ということで、ポケットティッシュをいただきました。賞品をもらえるのはスタンプ2つ目以降というレギュレーションを考慮すると、このチェックポイントが実質的なスタートなのかもしれません。

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江戸六地蔵尊眞性寺中央会場

8つのスタンプを集めた人が参加できる抽選会。狙うは1等、5000円分の豊島区共通商品券ですが……。結果は参加賞の現金50円でした。50円でも現金ですから、うれしいですよね。ただ、スタンプの台紙は問答無用で回収。記念に持って帰りたかったのですが、わざわざ取り返したいかといえば、そうでもなかったので、参考資料として新しい台紙を持ち帰りました。

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■ウォークラリーを終えて

巣鴨地蔵通り商店街、庚申塚商栄会を通って帰宅しました。特に混乱は見られず、運営の手際の良さには、ただただ感心させられるばかりです。私が所属する王子法人会青年部会でも今秋、親子租税教室を開催することが決まっていますので、企画や運営などを行う上で参考にしたいと思います。

i☆RisでありえんほどFEVERしてみた!

2019年11月24日(日)にパシフィコ横浜 国立大ホールで、声優アイドルユニット「i☆Ris」の7周年記念ライブが行われると、ツアー千秋楽にて発表されました。私は最近(といって3年ぐらい前)ファンになったばかりですが、その3年間でもi☆Risは大いに進化を遂げており、リーダーの山北早紀さんが口にするように「東京ドーム」も夢ではないのかなと思っています。パフォーマンスは、東京ドームを公言してもおかしくないレベルなので、あとは、どれだけファンを増やせるか。これが一番の難題なんですけどね。

6月1日(土)に千秋楽を迎えた「i☆Ris 5th Live Tour 2019 ~FEVER~」中野サンプラザ夜公演は、チケット完売(約2200席)したものの、パシフィコ横浜(約5000席)はi☆Risにとって最大規模のキャパシティーとなっています。東京ドームの収容人数は約5万5000人ですから、パシフィコ横浜を満員にしても、まだ1割にも満たない。あの水樹奈々さんでさえ、デビューから10年以上かかっているのですから、東京ドームまでの道は果てしなく遠いのです。

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現実問題として当面(例えば来年とか)、東京ドームは無理だとしても、パシフィコ横浜ぐらいは平然と公演できるグループになってほしい。今回はそういう気持ちで、i☆Risに関する記事を書いてみようと思いました。いや本音を言えば、バスツアーも落選したし、90分間並んで特典券をゲットできなかったので、これ以上ファンが増えたら嫌だなという気持ちもあるんですよ。しかし、停滞が続くならば解散の危機も高まるわけで、それは本末転倒。もう走り続けてもらうためにも、ファンは応援するしかないのです。

■まさに「FEVER」5thライブツアー

i☆Ris 5th Live Tour 2019 ~FEVER~」は、本当に素晴らしかった。7月1日(月)までは「ニコニコ生放送」で映像を見られるので(プレミアム会員限定)、私が説明するよりも、映像を見てもらう方が手っ取り早いと思います。

https://live.nicovideo.jp/gate/lv320210052

i☆Risは“声優アイドルユニット”ということで、メンバーは声優でもあり、アイドルでもあります。声優だからできる表現もあることは確かですが、ライブに関して言えば、完全にアイドルです。

アイドルのライブの楽しみ方は人それぞれですが“未熟さ”も魅力の1つと言えます。うまく歌えなかったり、踊れなかったり。ステージ上でアイドルが四苦八苦する姿を見て「応援したい!」と思うわけです。しかし、長く活動していれば“未熟さ”だけで人気を維持することはできません。次から次へと“未熟さ”を売りにするアイドルが生まれてくるわけですから、ある時より“未熟さ”は魅力ではなく、欠点だと評価されます。

それでは長く活動を続けるアイドルは、どうすれば良いのか。いくつか選択肢があると思いますが、究極的にはパフォーマンスの完成度を上げるしかありません。“未熟さ”だけに魅力を感じるファンは切り捨てるしかないですし、そうしたファンも切り捨てられる前に去っていくはずです。残るのは成長を見届けたいファンだけ。そうしたファンを満足させるためにも、アイドルは常に成長しなければいけないし、高いパフォーマンスで新規のファンを開拓するしかない。

i☆Risは2012年7月7日に活動を開始。メンバーの変更がないまま、今年7周年を迎えるのですから、いまさらフレッシュさや未熟さは売りにならない。ですから、これまでになかったような曲調の楽曲にチャレンジしているし、ライブツアーでは椅子を使ったセクシーなダンスを披露するなど、新たな挑戦をしている。挑戦は必ずしも成功するわけでなく、時には“迷走”と評価されるわけですが、5thライブツアーに関しては大成功。まだまだ6人のi☆Risを見続けたいと思えるパフォーマンスでした。

これは単なる自慢なのですが、中野サンプラザ夜公演では、茜屋日海夏さんのサインボールをゲットできました。超うれしいです!

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アンコールで客席から登場したi☆Risメンバー。推しはどこかな~と探したいたら、いつの間にかステージ上で寝っ転がっていました。それならばと、近くを通りかかった芹澤優さんにハイタッチを求めるも華麗にスルー。「推し変した人も覚えている」(イベンターノートの同人誌のインタビューに書いてあった)って本当なのでしょうか。私の隣にいた青い服を着た人たちとはハイタッチしていました。

■そうは言っても醍醐味は特典会、なのですが……

偉そうなこと書いていますが、なんだかんだ言って、チェキとか写メとかの特典会が、i☆Ris最大魅力だと思います。i☆Risのメンバーは間近で見ると、映像とか写真で見るよりも5倍増しでかわいいです。

そんなわけで6月8日(土)、お台場ヴィーナスフォート・教会広場で行われたi☆Ris 18thシングル「アルティメット☆MAGIC」発売記念リリースイベントに行ってきました。内容はミニライブ+特典会。CDを1枚買うと特典券を1枚もらえて、1枚で個別握手会に1回、3枚でグループショット写メ会・2ショットチェキ会・2ショット写メ会のいずれかに1回参加できるというシステムです。さらに先着順で、ミニライブの「整理番号付き優先観覧エリア入場券」が渡されます。

私は5月24日(金)に行われたネットサイン会で、すでに通常版とCD+DVD盤のセットを購入しているため、“買い足し”となります。

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これまでは、事前にCDを購入することで特典券がもらえ、特典会は後日というパターンが多かったのですが、今回は当日会場で販売。この時点で嫌な予感がしていたのですよ……。

当日CDは8時30分から販売を開始。これまでならば9時に到着すれば大丈夫かなと予想します。しかし、先週の中野サンプラザが完売で、ニコニコ生放送の視聴者数も結構な数字に達している。つまり、これまで以上にファンが増えていると考えるべきです。そうなると、販売開始の時間には、会場に到着していないと危険だなと思うわけです。

そんなわけで6時30分に起床。片道1時間なので、これから準備しても大丈夫!と思ったのですが、トラブル発生。急な仕事が入っており、その作業に追われることとなります。結局、自宅を出たのは8時。現地に到着したのは9時でした。

お台場ヴィーナスフォートファミリーマート横でCDが販売されていたのですが、「おっ、なかなかの盛況だな」などと余裕ぶっていいられたのは、ここまで。最後尾が全然見えない!青梅駅の先まで伸びています。取りあえず「整理番号付き優先観覧エリア入場券」は無理だろうなと思っていたら、9時40分に、その旨がアナウンスされます。ここまでは予想通りです。

しかし10時20分になると「通常盤とTVアニメ盤が完売」とアナウンスされます。通常版は1200円(税抜)で、TVアニメ盤は1300円(税抜)。残りは1800円(税抜)のCD+DVD盤のみということです。通常版を買おうと思っていたので、この時点で出費は1.5倍です。

しかし、買えるだけでも幸せなこと。なんて思っていたら10時30分前に「CD完売」とアナウンスされます。ショックのあまり、茫然自失です。

芹澤優さんのファンに救われる!

そんな私を救ってくれたのは、友人(芹澤優さんのファン)でした。地方在住のため朝4時に家を出発。7時過ぎから並んで、やっと買えたCD+DVD盤3枚(と特典券3枚)を譲ってくれると申し出てくれたのです。いや「さすがに悪いだろう」と思ったのですが、そういう人間としての理性を破壊するぐらい、i☆Risは魅力的なのです。すぐさま「ありがとうございます!」と返信したのでした。

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13時開演のミニライブは20分弱で終了。さあ特典会です。特典会はグループショット写メ会→2ショットチェキ会→2ショット写メ会→個別握手会の順番で行われます。ライブアイドル現場のグループショットは、数人が並んで終了ですが、i☆Risの場合は、いきなり長蛇の列です。今回が初めてという方は、取りあえずグループショットを選択しますよね。私の場合もそうでした。グループショットはチェキだとぼやけてしまうのですが、写メ(スマホ・ケータイのカメラ)ならば、結構きれいに写るものです。

2ショット写メ会が始まるまで時間があるので、教会広場を見下ろせる料理店でランチにします。1回注文をして1時間近く居座っていたのですが、本当にアイドルの仕事は大変だなと思うわけです。次から次へとやってくるオタクを相手に、常に笑顔で接している。これって、かなりの重労働ですよね。ランチを食べながら、友人相手に独り言をしゃべっているだけでも疲れるのですから。ちなみに独り言の内容は……。

芹澤優さんのサービス精神は素晴らしい。意識も高いし、全てのアイドルは見習った方が良い」

「いまi☆Risのファンになったら、若井友希さん推しになったと思う。最近、急に大人っぽさが増した印象。i☆Risのライブは、若井友希さんの歌を聞きたいという部分が結構ある」

久保田未夢さんから感じるプレッシャーはハンパない。(チェキ会のような)近距離で何かを命令されたら、拒否できる自信がない。あと、エモちゃんは超かわいい!」

そのほか「茜屋日海夏さんは美人」だとか「山北早紀さんがリーダーだったから、i☆Risはここまで来られた」とか、延々としゃべっていました。グループショット写メ会が終了したぐらいで、店を出ます。この後は友人と別行動です。

今回譲ってもらった貴重な特典券。使い道は澁谷梓希さんの2ショットチェキ会と決めました。澁谷梓希さんは単体で見るとドロシーそのものなのですが、i☆Risのメンバーとしては気配りができるタイプという印象です。ステージを見ていて、もっとアピールしてもいいのにと思うのですが、控えめなところも澁谷梓希さんの魅力であり、6人のバランスを考えると、その選択は正しいのかなと思います。

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取りあえずチェキでは、DJ活動を応援していることと、(私の誕生日である)6月29日(土)に開催される「さーくるふぁいあー!!」楽しみにしていますとだけ伝えたのでした。

#ガースーカレー を食べてみた!

コーラの飲みすぎで体調を崩し、その後、ずっと調子が悪い感じだったことに加え、津田メルマガほか、原稿の締め切りに追われていたのですが、おかげさまで仕事も一段落。いまのところ7月は仕事もないので、引っ越しの手伝いや軽作業など、アルバイトを始めようかと準備しています。

労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律……。これまで縁がなかったので無関心だったのですが、学生や60歳以上を除き、年収あるいは世帯所得が500万円以上ないと働けないって意味が分からないですね。あらゆることに言えますが、現場に飛び込まないと何も分からないのだなと、あらためて思い知らされました。

■ガースーカレーのレセプションに参加

私の母校・都立北園高校には、放送や出版といった業界で働いている卒業生が集まるOB会があり、年2回行われる会合にしばしば参加しています。零細ブログの管理人ごときが参加していいのかと毎回恐縮しているのですが、そこで知り合った後輩から「友人が店を開くので」というお誘いがあり、5月26日(日)に行われたカレー屋「ガースーカレー」のレセプションへ行ってまいりました。

場所は台東区浅草3丁目。「KITCHEN&BAR ハハハ」という店を借りてランチ営業するようです。詳しくは、こちらのTwitterツイッター)アカウントを参考にしてくださればと思います。

https://twitter.com/gasucurry

台東区浅草3丁目と記しましたが、これだけだとイメージすることは難しいですよね。私にとっては母の実家(千束)の近所なのですが、一般的には花やしき浅草寺(ともに浅草2丁目)の近くです。浅草観光の際に利用すれば良いかなと思います。私もこの日、浅草寺御朱印をいただいてまいりました。

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■気になる味は?メニューは?お値段は?

店の雰囲気は、バーそのものです。バーですからね。カレーハウスCoCo壱番屋のように「バンドリ!」とかとコラボはしていませんが、とても落ち着いた雰囲気です。私は1人だったのでカウンター席で注文をしましたが、奥にはテーブル席も用意されていました。

メニューは「赤ワイン仕立ての焦がしキーマ」と「バターチキンカレー」。そして「2種盛りカレー」です。私が頼んだのは「2種盛りカレー」。キーマもバターチキンも食べたいじゃないですか!レセプションの時は単品しかなかったのですが、いまはサラダセットやドリンク、辛さの調整もできるようです。

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さて、お味は……。

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まずキーマを口にしたのですが、カレーというよりも、おいしい肉でした。こんなおいしいひき肉を食べたのは初めてなのでビックリしました。辛味というよりも苦味なので正直、カレーっぽさはないのですが、こんな味付けがあるのかと驚きました。このキーマだけでご飯(ライス)をお茶わん何杯でも食べられそうです。ライスの量は結構あるのですが、キーマから漂う匂いが程よく食欲を刺激するので、ペロッと完食できるでしょう。

バターチキンは見た目もカレーですし、味もカレーです。いわゆる甘口なのですが、こちらもチキンがおいしい。口の中に入れるだけで、ホロッと崩れる感じ。私は鳥皮が好きなのですが、肉には皮が付いていて、味だけでなく食感も楽しめます。先にバターチキンを食べた方が、キーマの苦味が引き立ったかもしれない。でも、キーマを先に食べたことで、バターチキンの甘辛さが引き立ったとも言える。2つの味を楽しめて贅沢(ぜいたく)です。

「赤ワイン仕立ての焦がしキーマ」と「バターチキンカレー」。両方を単品で頼んで交互に食べるのもいいかなと思いつつも、おじさんにはライスの量的にきついかなと。でも若い人や胃袋に自信がある人は、そういう選択もありかもしれませんね。今回は「2種盛りカレー」で、異なる2つの風味を楽しむ贅沢をしましたが、1つの味をじっくり楽しむのも悪くないと思います。

レセプション時は無料でいただいたのですが、「赤ワイン仕立ての焦がしキーマ」(単品)は830円、「バターチキンカレー」(単品)は750円、「2種盛りカレー」(単品)は950円のようです。そのほか、営業日は週末などに限られているので、詳しくは、お店のツイッターなどを確認いただければと思います。

削除した前置き編集版‥‥渡辺文重の「週刊○○レビュー」第41回

私は津田大介氏の有料メルマガで月1連載を持っています。コーナー名は「週刊○○レビュー」。月1なのに週刊とは……。「月刊ブシロードTV」が毎週放送されているのと同じようなものと考えてください。

前回、5月26日に配信された「vol.347」(5月3日配信号!?)では、私から3つのアイデアを提案。「御朱印」「ショートアニメ」「スマホアプリ」から津田氏が選んだのは「スマホアプリ」でした。というわけで、次回(6月7日配信号!?)の津田メルマガには、私が「スマホアプリ」について書いた原稿が掲載されるはずです。

さて津田マガの原稿ですが、いつも前置きが長くなる傾向があります。そのため原稿を書き終え、読み直した時に、全体のバランスを整えるため、前置きはバッサリとカットしてしまうことが結構あります。ただ、カットするのはもったいないので、今回はカットした部分を編集して、ここに掲載します。

本文に興味があったら、津田メルマガを購読してください。

http://tsuda.ru/category/tsudamag/

■削除した前置き編集版

私は以前パソコンライターをしていたのですが、専門的に扱っていたのがオンラインソフト(死語)でした。フリーソフトとかシェアウェアとか、若い人は何を言っているのか分からないかもしれませんね。簡単に説明すると、スマートフォンなどの携帯端末で利用できるソフトウェアを「アプリ」と定義するならば、オンラインソフトはパソコン用の「アプリ」となるでしょうか。その中で、シェアウェアは有料、フリーソフトは無料と考えれば間違いないはずです。

今回アプリ特集を提案するにあたり、「ゲームやSNS以外」とただし書きをしましたが、その理由は、誰でも簡単に見つけられるからです。いまどきアプリのゲームは、売れなければ即サービス終了となるため、あえて新規開拓はせず、ランキング上位のゲームをプレイする方が“安全”となっています。一方SNSは、自分の知り合いが使っているかどうかが重要です。どんなに高性能なSNSでも、人がいなければ始まらない。最近「mixi」で日記を公開しているのですが、“足あと”が付くのは1カ月に数回だけ。諸行無常を感じます。

それでは、それ以外の面白いアプリは、どのように探せばよいのか。これが難しい。なぜならば、オンラインソフトを探す時に使っていたメソッドが使えないからです。オンラインソフトを探す時、私は「窓の杜」や「Vectorベクター)」を使っていたのですが、それに該当するサービスが存在しない。「App Store」とか「Google Play」が「窓の杜」や「Vector」の代わりなのでしょうが、そう言い切ってしまうには違和感がある。しかし、この違和感の説明が難しい。

App Store」や「Google Play」では、人気のあるゲーム、優れたユーティリティー、話題のツールが簡単に見つかる一方で、オンラインソフトに求められていた“サムシング”を見つけることが難しい気がします。いや、これは単なる回顧主義かもしれませんね。私がオンラインソフトで補ってきた機能は、いまや全てOSに標準搭載されており、使い勝手も悪くないですからね。

ただ「面白いアプリがなくなった」ということはありません。むしろ「ほかの人に役立つか分からないけど、自分には便利」というアプリは増えてきたという印象があります。というわけで今回は、私が日々を暮らす中で役立っているアプリを紹介したいと思います。