ユニカビジョン連動アプリを使ってみた!+アニクラ「ひよっこくらぶ」に行ってみた!

前回の続きです。

 

 

この日の池袋サンシャインシティ噴水広場は、TRUEさん、SCREEN modeと、ランティスのリリースイベントが続きます。しかし、以前の記事で、この日はアニクラへ行くと記していたので、会場の新宿へ移動します。

 

■ユニカビジョン連動アプリを使ってみた!

アニクラは13時開演だったのですが、その前に見学しておきたい催しがありました。

 

YUNIKA VISION LiSA特集

 

13時からユニカビジョンを使い、LiSAさんのライブBlu-ray「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[eN]」から映像が放映されるため、見てみようと思ったのです。YUNIKA VISION(ユニカビジョン)とは、新宿東口ヤマダ電機ビル壁面(ペペ前広場向かい)に設定されている大型映像装置のこと。昭和に行われていた「街頭テレビ」の平成版というか、令和版みたいなものですね。

 

映像を見るには、西武新宿駅前ペペ前広場がベストなポジションです。しっかり音も聞こえます。日曜日とはいえ、初日というわけでもないし、晴天の日中ですから、そんなに人はいないだろうと予想していたのですが、それでも映像目当てと思われる人が10人ほどいました。

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ペペ前広場からでも音は聞こえますが、より高音質で楽しみたい人向けには、「VISION α」というスマートフォン用アプリケーションがあります。「VISION α」はユニカビジョンと連動したアプリですが、普段の機能はユニカビジョンの情報をチェックできるだけ。それならユニカビジョンのWebサイトをブックマークしておけば必要ないのですが……。

 

VISION α」はユニカビジョンの前で起動した時に限り、ユニカビジョンで流れている映像の音声をスマートフォンで再生できるようになります。音声データは事前にダウンロードしておけますが、音声データは対応する映像が放映されている時、ユニカビジョンの前でのみ再生可能となっています。

 

今回「VISION α」を起動、ヘッドフォンで音声を聞いてみたのですが、とてもいい感じでした。LiSAさんのライブが素晴らしかったことも大きな要因ですが、街中であるにもかかわらず没入感を覚えました。

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あと「VISION α」からは、放映したコンテンツに関連したプレゼントへの応募も行えます。事前には応募できなかったので、放映中でないと応募できないのかなと思いましたが、一度ユニカビジョン前で同期すれば、その後はいつでも(といっても締め切りは設定されているはず)応募できるようです。

アニクラひよっこくらぶ」に行ってみた!

ユニカビジョンでLiSAさんのライブ映像を楽しんだ後、新宿あるけみすたぁで行われたアニクラひよっこくらぶ vol.1」(2日目)に向かいます。

 

ひよっこくらぶ vol.1

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さっきまでアイカツ!のイベント現場にいたため「アイカツ!楽曲が流れたらうれしいな」などと思っていたのですが、3人目のDJ、紫亜氏が藤堂先輩(ユリカ様)の「永遠の灯」を流します。ナイスな選曲です。

 

ところでアニクラの会場では、声優・アニメ関連のTVシャツを着るようにしているのですが、この日は「ひなビタ」を選択。5月5日(祝・日)に行われた「EDP presents ひなビタ♪ライブ2019」で販売された、「今夜も☆パジャマパーティ! 同級生トリオ」のフルグラフィックTシャツです。声優・アニメ関連のTVシャツを着るメリットは、分かりやすく自分の好きな声優・作品をアピールできることです。実際、今回は「ひなビタ♪」をキッカケに話し掛けてくださった方がいました。

 

少し話はそれるのですが、5月5日のライブでは、アメリカ合衆国からライブに来たという、アジア系の方と話をしました。その方が言うには「アメリカのアニクラで聞いたことが、ひなビタ♪を知るキッカケ」とのこと。ちなみに日本では10連休が話題でしたが、6週間のバケーションで日本やオーストラリアを回るとのことでした。

 

閑話休題。「ひなビタ♪」には「日向美ビタースイーツ♪」と「ここなつ」という2つのグループがあるのですが、アニクラ向きなのは「ここなつ」の方だと言われています。実際、この日も1曲だけ「ひなビタ♪」楽曲が流れました。それはここなつの「ナナイロナイト」、「永遠の灯」の次というタイミングでした。

 

 

自分の好きな曲を流してくれたDJには、「良い選曲でした!」と声を掛けるようにしています。この日、一番良い選曲をしていたのは、DJたっつー氏(6人目)でした。

 

 

最大の評価ポイントはアイカツ!楽曲、ソレイユの「カレンダーガール」と第25代S4の「episode Solo」を選んでいることです。また、以前の記事で「ナナシスをかけるDJはセンスが良い」なんてことを書きましたが、セブンスシスターズの「Sparkle Time!!」や「SEVENTH HAVEN」が選曲されています。

 

ClariSが3曲とか、ナナシスの中でもセブンスシスターズが2曲で、さらにセブンスシスターズのリーダー・七咲ニコルを演じる水瀬いのりさんのソロ楽曲も流すなど、選曲が偏っています。選曲が偏っているということは、フロアにいる人の好き嫌いがハッキリしますから、良かったと思う人が積極的に評価しなければいけません。(次の機会も似たような楽曲を流してほしいですからね)

 

というわけで、DJ終了後に「アイカツ!良かったです!」と声を掛けたのですが、その後、DJたっつー氏の方から話し掛けてきて、「kz Remixのカレンダーガールが素晴らしい」と力説されました。どうやら、Apple Musicでも解禁されたようです。iTunesで購入できるアイカツ!楽曲はTVサイズに限られていたのですが、いまはフルサイズも販売しているみたいです。(いま調べたら、昨年7月ぐらいのニュースでした)

 

実はスマホをアンドロイドにしてから、iTunesとかApple Musicは全くチェックしていなかったのですが、世の中のDJは、やっぱりApple Musicとかで楽曲を探すのでしょうか。だとしたら、フルサイズ解禁をキッカケに、アイカツ!を流すDJが増えるといいですね。

 

18時15分ぐらいにイベント終了。アイカツ!三昧の1日を締めくくるのは「データカードダス アイカツフレンズ!」しかないと思ったのですが、ゲームセンターに入ったら筐体が調整中。疲労感がどっと出たので、そのまま帰宅しました。