#ガースーカレー を食べてみた!

コーラの飲みすぎで体調を崩し、その後、ずっと調子が悪い感じだったことに加え、津田メルマガほか、原稿の締め切りに追われていたのですが、おかげさまで仕事も一段落。いまのところ7月は仕事もないので、引っ越しの手伝いや軽作業など、アルバイトを始めようかと準備しています。

労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律……。これまで縁がなかったので無関心だったのですが、学生や60歳以上を除き、年収あるいは世帯所得が500万円以上ないと働けないって意味が分からないですね。あらゆることに言えますが、現場に飛び込まないと何も分からないのだなと、あらためて思い知らされました。

■ガースーカレーのレセプションに参加

私の母校・都立北園高校には、放送や出版といった業界で働いている卒業生が集まるOB会があり、年2回行われる会合にしばしば参加しています。零細ブログの管理人ごときが参加していいのかと毎回恐縮しているのですが、そこで知り合った後輩から「友人が店を開くので」というお誘いがあり、5月26日(日)に行われたカレー屋「ガースーカレー」のレセプションへ行ってまいりました。

場所は台東区浅草3丁目。「KITCHEN&BAR ハハハ」という店を借りてランチ営業するようです。詳しくは、こちらのTwitterツイッター)アカウントを参考にしてくださればと思います。

https://twitter.com/gasucurry

台東区浅草3丁目と記しましたが、これだけだとイメージすることは難しいですよね。私にとっては母の実家(千束)の近所なのですが、一般的には花やしき浅草寺(ともに浅草2丁目)の近くです。浅草観光の際に利用すれば良いかなと思います。私もこの日、浅草寺御朱印をいただいてまいりました。

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■気になる味は?メニューは?お値段は?

店の雰囲気は、バーそのものです。バーですからね。カレーハウスCoCo壱番屋のように「バンドリ!」とかとコラボはしていませんが、とても落ち着いた雰囲気です。私は1人だったのでカウンター席で注文をしましたが、奥にはテーブル席も用意されていました。

メニューは「赤ワイン仕立ての焦がしキーマ」と「バターチキンカレー」。そして「2種盛りカレー」です。私が頼んだのは「2種盛りカレー」。キーマもバターチキンも食べたいじゃないですか!レセプションの時は単品しかなかったのですが、いまはサラダセットやドリンク、辛さの調整もできるようです。

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さて、お味は……。

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まずキーマを口にしたのですが、カレーというよりも、おいしい肉でした。こんなおいしいひき肉を食べたのは初めてなのでビックリしました。辛味というよりも苦味なので正直、カレーっぽさはないのですが、こんな味付けがあるのかと驚きました。このキーマだけでご飯(ライス)をお茶わん何杯でも食べられそうです。ライスの量は結構あるのですが、キーマから漂う匂いが程よく食欲を刺激するので、ペロッと完食できるでしょう。

バターチキンは見た目もカレーですし、味もカレーです。いわゆる甘口なのですが、こちらもチキンがおいしい。口の中に入れるだけで、ホロッと崩れる感じ。私は鳥皮が好きなのですが、肉には皮が付いていて、味だけでなく食感も楽しめます。先にバターチキンを食べた方が、キーマの苦味が引き立ったかもしれない。でも、キーマを先に食べたことで、バターチキンの甘辛さが引き立ったとも言える。2つの味を楽しめて贅沢(ぜいたく)です。

「赤ワイン仕立ての焦がしキーマ」と「バターチキンカレー」。両方を単品で頼んで交互に食べるのもいいかなと思いつつも、おじさんにはライスの量的にきついかなと。でも若い人や胃袋に自信がある人は、そういう選択もありかもしれませんね。今回は「2種盛りカレー」で、異なる2つの風味を楽しむ贅沢をしましたが、1つの味をじっくり楽しむのも悪くないと思います。

レセプション時は無料でいただいたのですが、「赤ワイン仕立ての焦がしキーマ」(単品)は830円、「バターチキンカレー」(単品)は750円、「2種盛りカレー」(単品)は950円のようです。そのほか、営業日は週末などに限られているので、詳しくは、お店のツイッターなどを確認いただければと思います。