サカつく経営日記:補強ポイントはゴールキーパー
さて、Div.7優勝は今回クリアしなければならないミッションです。相手がコンピュータや放置チームだけならば、問題なく優勝できると思うのですが、もしも、本気のプレーヤーチームが参戦していたら、このミッションの難易度は、かなり上昇することになります。
プレーヤーのチームは5つ。第4節で対戦する「FC mocidade」は放置されているようですが、37歳のDFルイゾン(ブラジル/Aランク)が残っており、チームをDiv.7残留へと導いています。第6節で対戦する「halrudo」は昨季Div.8で3位に入り、昇格したチーム。しかし、チームは放置されているようなので、それほど脅威にはならないでしょう。第10節で対戦する「FCバルサン」も放置されている模様です。
しかし、第14節で対戦する「FCナイトメア」は現役のチームなので、注意が必要となります。現在分かっている戦力だけでも、FWに“王様”ドログバ(コートジボワール/Sランク)、GKに“黒蜘蛛”トルド(イタリア/Aランク)を擁しています。ドログバの決定力と、トルドの守備力が十分に発揮されれば、こちらが負ける可能性も十分あるのです。
また、第15節で対戦する「might corwn」も警戒が必要となります。チームは放置されているようですが、厄介な選手が1人だけ残っています。FWチャールズ(イングランド/SSランク)です。すでに37歳で、カードは十分に貼られていないのですが、ランクの高い選手は何をしでかすか分かりません。そのため、十分な警戒が必要となるのです。
とはいうものの、選手にマンマークの指示を出せるわけではないので、最後は運次第となります。
さて、サカつく経営日記はココログだけでなく、はてなダイアリー、アメブロ、サカつくONLINE日記でも公開しているのですが、サカつくONLINE日記の方に、アドバイスのコメントが寄せられました。
Div8の主のタイボクンさんのアドバイスによると、ゴールキーパーを補強することで、劇的に失点を防げるということなのです。実は、このアドバイスには思い当たる節があります。
63年目までは不動の守護神としてGKカシジャス(スペイン/SSランク)が在籍していたのですが、カシジャスが引退する直前のシーズンでは、Div.4で2位入賞を果たしています。しかし、次の年からは坂道を転がるように転落していきます。
カシジャス以降、殿堂入りした選手はいないので、カシジャスの引退がチーム崩壊の要因だったと言えるかもしれません。というわけで、次の補強ポイントはゴールキーパーということになります。
続きは、また明日。
転載元:サッカー景気の悪い話